脇役のグラス
沖縄時代から、フォルムにこだわって作り続けている
「みなもグラス」
水面(みなも)とは、水と空気が触れ合う境界線。
飲み物を注いだ時に、境界線にガラスがあることを忘れてしまうような、飲み物が主役になれるグラスを。と考えてデザインしたものです。
飲み物が ぷっくりと宙に浮いて見えるように 薄く吹き、 自然な曲線をめざしてお作りしています。
台付きのグラスを使うと、水やお茶、アイスコーヒーなど普段の飲み物をちょっと贅沢な雰囲気にしてくれます。
ビールやワインなど、晩酌用のグラスとしてもお勧めです。
先日、【さかだちブックス】の高野さんが、取材に来て下さいました。
一通りガラスのお話をさせていただいてから、「実際に作るところもお見せしますね。」
と言って作ったのが みなもグラス。
薄いグラスは、冷めると割れてしまうので、ゆっくり説明しながら作ることができません。
なので、取材していただくには向いていないのかもしれません!
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