ガラス雛に込めた想い
我が家には幼い姉妹がいます。
次女が生れた時、
「誕生を喜び 幸せを願う気持ちは、次女も同じ。下の子にも記念になるものを贈りたい。」
そんな想いがありました。
これが、私たちがガラスのお雛様を作り始めたきっかけです。
何段にもなる豪華なお雛様ではなく、手軽に飾れるコンパクトなもの。
娘たちが大きくなって、いつかこの家から巣立つ時
小さな箱にしまって持たせてあげたい。
結婚し、母になってからも「 私のお雛様 」としてそっと寄り添えるように。
そんなことを考えながら、デザインしているガラス雛です。
お雛様は、女の子の幸せを願い贈られるもの。
末永く、その想いと共に寄り添えるよう、一点一点丁寧な手仕事を心がけ手作りしています。
0コメント